こんにちは。今日は新聞の抜粋を。

こちらは6月25日（土）の熊日新聞から。ななつ星が天草へ来るということで嬉しい知らせです。

三角港から船で松島港へ。イタリア料理を食べた後、三角駅から「A列車で行こう」で宇土駅へ。そこで再びななつ星に乗り込む、という流れ。

ですので、上天草方面(松島周辺)だけのようです。　残念ですが、天草市には鉄道がありませんからね、根本的に…。

しかし、ななつ星が〝天草にも立ち寄る〟ということが非常に素晴らしい第一歩だと思います。

続いては、住宅販売状況について。

こちらも同じく6月25日(土)の日経新聞より。先日の増税延期により、消費者の住宅購入意欲が冷めた模様。

なにせ、急いで買う必要性がなくなりましたからね。

今年9月末までに請負契約・来年3月末までに建物完成の特需を期待していたハウスメーカー等は軌道修正が必要かと。

今現在、建築資材や人件費は本当に高騰していると天草在住のわたしですら実感しております。それほどまでに、建築費が高い！

いつに比べてか？と言えば約10年前と比べてです。当時はリーマンショック後で、相当建築費が安くすんだのかわかりませんが、このあたりが底でしょう。

そこから、東日本大震災・東京オリンピック誘致・熊本地震と徐々に徐々に建築費が高騰して来ました。坪単価でいけば約10万～15万円は上がっているはず。

今後建築費が下がるような材料は見つからないので、今後も据え置きか上がり続けると考えています。特に大きな要因はオリンピックかと。近づけば近づくほどに資材は高騰するのは間違いがありません。

しかし、その分住宅ローンの金利が驚くほど下がっておりますので、住宅を購入に悲観的になる必要はないと思っております。

それほどまでに今の金利は低くてお得です！当時に比べたら。

建築費が安くて金利が高かった以前が良いのか、はたまた、建築費は高いが金利が極端に低い今現在以降が良いのか、これは難しいとこですね。

金利はずっとこの状態とは期待できませんので。

まぁ、消費税は延期になったので、焦らずじっくり立ち止まって考えて、どのタイミングが一番メリットがあるのか検討できる時期ではないでしょうか。