2024年基準地価
こんにちは。
2024年の基準地価が発表されました。9月18日の日経新聞より。
最近の基調としては変わっていません。
大都市では軒並み上昇、地方都市では下落続き。
地方の中でも、上昇が継続しているのは…
・熊本県の大津菊陽:TSMCの半導体工場 33.3% ※全国1位の上昇率
・北海道の千歳周辺:ラピダスの半導体工場 23.5%
・長野県の白馬村:観光・移住 30.2%
・沖縄県恩納村:観光・移住 29.0%
などが特筆して上昇気流。
九州では福岡圏は根強く上昇。
博多駅周辺・天神・箱崎(九大箱崎キャンパス跡の再開発)・大野城・糟屋郡(物流施設用地の需要)など全国的にも上昇が目立つ。
が、他の地域は下落ぎみ。熊本は別として、鹿児島・宮崎は下落、長崎・大分は横ばいといった状況。
沖縄では、宮古島の人気が根強いのと、今帰仁村が『ジャングリア』の再開発で地価上昇。
では、天草エリアは。
栄町:横ばい
古川町:横ばい
南新町:下落
八幡町:微増
瀬戸町:横ばい
といった感じで、本渡エリアは横ばいが基本。
それ以外の天草エリアは全て下落となっています。※河浦町崎津だけが横ばい。
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