空き家と移住
あけましておめでとうございます。
空き家問題が結構以前から問題となっているようです。
全国的に空き家は多いし、これからも増え続けていくのでしょう。そのための対策をどうしていくかが課題です。
【日経新聞1月12日より】
天草市も例外でなく、というかむしろ非常に空き家率が高い状況です。
昨年調べたデータですが、熊本県内空き家率1位は天草市(19.4%)、2位は上天草市(18.4%)、3位は人吉市(17.6%)となっているようです。
※参考までに空き家率が最も低いのは、菊陽町(6.4%)、次いで合志市(6.8%)。
天草には空き家バンクがあります。「開始は県内で最も早い2008年6月。これまで268世帯522人と県内最多。」とのこと。
【1月11日熊日新聞より】
天草市に移住を考えていらっしゃる方、もしくは定年退職後に都会から天草へUターンを検討していらっしゃる方は多いように見受けられます。
そういったご相談は結構多いです。
が、本渡周辺が人気が高いので本渡築を探す方がほとんどだからこそ、希望者とのミスマッチが生じている印象を受けます。
本渡市内周辺は空き家がほとんどないんですよね。空き家バンクにも。それで移住をあきらめる方も。
そのあたりが解消できればもっと天草へ移住してくる人々は増えてくるかと感じます。
田舎暮らしの本をチェックしてみました。
天草市を探してみたら、・・・ ありました。
「(人口10万人未満の)小さなまち」の中の・・・
『子育て世代が住みたい田舎部門』で24位。
『自然の恵み部門』で5位。
余談ですが、この本によると
『小さなまちの総合1位は豊後高田市(大分県)』
『大きなまちの総合1位は鳥取市』
とのことでした。
天草市はまだまだこれからですね。
最後に天草の雑誌がありましたので記載します。
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